おすすめの英語辞書アプリ

英語の勉強
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久しぶりに英和辞典を買いました。

オーストラリアに一緒に渡ってきて苦楽を共にした電子辞書が去年お亡くなりになってから、オンライン辞書でしのいでたんですが、やっぱりちゃんとした辞書はいいですね。

スマホの発展とともに辞書の世界もこの10年くらいで大きく変わりました。今日は英語の学習におすすめの辞書について書いてみようと思います。

おすすめの辞書の形式

辞書の選択肢は紙の辞書、電子辞書、無料オンライン辞書(無料アプリを含む)、有料アプリなどがあると思います。

このうち、紙版を選ぶ人はどのくらいいるんでしょうか。本は紙派の私でも、辞書ではもう絶対に紙は選びません。買うのは筋トレしたい人くらい?

紙は、重いうえに辞書内を横断して検索することができません(それに老眼にも優しくないし…)。しかも高い。

電子辞書もスマホ/タブレットの使用が制限されている学生など以外ではもう残念ながら需要がないでしょう。この間、アプリのインターフェースが飛躍的に進歩しましたから、電子辞書という閉じた機器を持ち歩く必要は全く感じません。

ということで、ここでは、おすすめの無料オンライン辞書と有料辞書アプリについて詳しくみてみましょう。

おすすめの無料オンライン辞書

無料オンライン辞書は無数にありますが、その中でクオリティの高いのはやはり、goo辞書のプログレッシブ英和中辞典・和英中辞典でしょう。英和13万8000項目は数として必要十分だと思います。文法や用例も詳しく掲載されています。

ちなみに大は小を兼ねる、で掲載項目が多い辞書のほうが良いのではないか、と思うかもしれませんが、大辞典になってくるとより百科事典の要素が強くなってくるので、使用頻度の低い単語が多くなり、英語学習者用の用例は少なくなります。中辞典に載っていないような使用頻度の低い単語は出会ったらググればよいわけで、英語を職業とする人は別として、学習用としては中辞典がおすすめです。

英語の言い回し、つまりコロケーションを調べるのに威力を発揮するのは、英辞郎 on the WEBでしょう。私は、この中でも登録料無料の英辞郎 on the WEB Pro Liteを使っています。文法の説明などは全くないので、あくまで自分の使おうとしている英語の言い回しが正しいか感覚を掴んだり、または英熟語に対応する定訳があるか調べるのに使います。

無料オンライン辞書の利点は何より無料であること、に尽きます。一方で欠点は、反応速度が遅いことと、また辞書内を横断的に検索することができないことです。

反応速度なんてそんなに違わないんじゃない?と思うかもしれませんが、違いますね。そして、そのちょっとしたストレスが積み重なって、長時間英語を読んだり翻訳の作業をしたりしていると致命的に鬱陶しくなります。

さらに、辞書内の用例を全部まとめて調べあげたり、次から次へと単語をジャンプしたり戻ったりする機能は、やはり次に挙げる有料辞書アプリには遠く及びません。

おすすめの有料辞書アプリ

結論から言うと、物書堂(ものかきどう)の辞書アプリ、辞書 by 物書堂が絶対におすすめです。アプリ(ビューワーに相当)自体は無料で、そこに自分で好きな辞書を買い足していく形です。

‎辞書 by 物書堂
‎辞書 by 物書堂は、様々な辞書を効率よく活用するために作られた電子辞書ビューワーアプリです。ご好評をいただいている単体版アプリを統合し、複数の辞書をひとつのアプリで引くことができるようになりました。 アプリ内からアクセスできる “物書堂ストア” から、国語、英語、フランス語など、様々な辞書を購入してお使いいただけ...

物書堂はそもそも個別辞書のアプリが秀逸でお世話になっていたのですが、それがほんのつい最近統合され、すべての辞書を一つの画面で管理して検索できるようになりました。

インターフェースも使い勝手がよくまとめられ、これ以上辞書に求める機能は考えつかないくらいの最強の辞書アプリです。

・・・そして、有料なだけにオフラインで速い!超速!(涙)。

なんでもっと早く買わなかったんだろ。

今回私が買ったのは、ウィズダム英和・和英辞典(第4版/第3版)(三省堂)です。2冊とも今年改訂されたばかりのピカピカの最新版。紙だと合わせて7,000円するものが、物書堂のキャンペーン価格で2,000円。

なんでもっと早く買わなかったんだろ(2回目)。

ちなみに、私はこれまでずっとジーニアス英和・和英(大修館)派。今回新版ということと、圧倒的な価格差に負けてウィズダムにしてみました。ジーニアスに比べると、ウィズダムはちょっと柔らかめな印象です。物足りなかったらジーニアスもそのうち買うと思います。

おまけ:おすすめの英英辞書

英英辞書で私が愛用しているのは、オックスフォード現代英英辞典(第9版)/ Oxford Advanced Learner’s Dictionary(OALD) 9th edition。これも物書堂のアプリに新規追加されました。

この辞書は英語を母国語としない人が英語を学ぶことを念頭に編纂されていて、説明がとても丁寧です。ちょっとしたニュアンスが日本語ではわかりにくいときなどにとても重宝します。

でも何よりも素敵なのが、見出し語やかなりの数の用例を、「イギリス英語」と「アメリカ英語」両方で聞くことができるんです。用例の音声はオンライン時に利用できます。

画像は物書堂のアプリではなく、私が以前から使用している独自版のものですが、青い音声マーク(イギリス英語)と赤い音声マーク(アメリカ英語)があちこちについているのがご覧いただけるかと思います。

この機能、ためになるだけでなく面白いので、とても気に入っています。それに例文まできちんとした英語で読み上げてくれる辞書はなかなかないので、OALDはこの音声機能のためだけに買っても損しないと思います。

まとめ

たかが辞書、されど辞書。

使いやすくて内容のしっかりした(そして超速の)辞書を持っているかどうかで、英語の定着度もずいぶん変わってきます。

みなさんも躊躇せずにお気に入りの辞書を手に入れて、快適英語生活を楽しみましょう。

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