気分はオーストラリア人

オーストラリアのこと

気が付けば11月もほぼ終了。ケアンズの町も完全にクリスマスモードです。

クリスマスまではあと1か月ありますが、学校の終わる12月半ばあたりからは家族で休暇に出かけてしまう人が多いため、職場のクリスマスランチ(=忘年会)や学校のクリスマス会は11月中からスタート。強制的にお祝いモードに突入させられます。

そんな慌ただしい合間を縫って、友人の市民権授与セレモニーに参加してきました。

オーストラリアの市民権の取得を希望する人は審査やテストを経て、最終的に各自治体で開催されるこのセレモニーで正式に市民権を取得することになります。

一人ずつ順番に名前と出身国を呼ばれ市民権証書を受け取る人たちはみんな晴れ晴れとした表情でした。ここに至るまでにはいろいろな人生のドラマがあったはずで、見ている私までジーンとしてしまいました。

出身国はイギリス、タイ、ミャンマー、ブータン、アメリカ、ウクライナ、オランダ、ドイツ、ニュージーランド、香港、台湾、インド、スリランカ、バングラデシュ・・・と多彩。

セレモニーの最後には、配られた国旗を手に全員でオーストラリア国歌を歌いました。

そして終了後はモーニングティー。

スコーン、パブロヴァ、ラミントン、アンザックビスケットにミートパイ、とオーストラリアを代表する食べ物が用意されていたのが粋でした。

私もオーストラリアに来て10年になりますが、日本政府が二重国籍を認めていないため、いつまでたってもオーストラリアの市民権は取れません(今さら日本国籍を捨てるわけにもいかないので・・・)。新しいオーストラリア国民の誇らしい顔を見ると、いつまでたっても仲間に入れない気がしてとても残念でした。

でも、一緒に行った友達が「法律上は違うかもしれないけど、もう立派にオージーだから大丈夫よ」と慰めてくれました。

ほっこり&しんみりのとても素敵なセレモニーでした。

コメント